ワカタマさん

七福さんからワカタマさんへ

低空飛行

梅雨だから、でもない。

 

気分の上がり下がりなど、

ほとんどなく、

むしろ、低空飛行のまま。

 

しかし、

その心地よさを知らず、

人は、つい焦り、動き出す。

 

やめとけ、

そんなことをしても、

誰かの儲け話に乗っけられるのがオチだ。

 

その低空飛行の中にあって、さらには、地べたを這い、しまいには、うつ伏せる。まさか、こんなにも、安心を感じるなんてと驚く。

最早、顔を上げることもなく、誰かの呼びかけにも声を貸さない。絶対的な孤独に浸ったときこそ、忘れかけたおのれの魂が、ゆっくりと息を吹き返す。

 

先ずは、そこからだよ。

 

落ち込むな、鬱かな、

結構なことだ。

さあ、

低空飛行の気ままな旅へ

本当に困ってる?

忙しい、お金がない、

調子が悪い、何か言われた、

こんなのばっかり、

悩みとか課題とか言うのは。

 

個人レベルだけでなく、

家庭、会社、学校みたいな集団的なもの、まあ、地方自治団体も国も世界も、なんだけど。

 

正直言うとね、

そう言うのに慣れすぎちゃって、たとえば、真面目に返答したりしてもね、

でもね、大変でね、の繰り返しで、一向に耳を貸す様子がない。

つまりはね、それはそれで受け入れてるし、変わることへの、しんどさや恐れを勝手に想像して、こちらも馬鹿みたいだから、早々に切り上げちゃう。いつまでもそう言ってれば、なんてね。

 

だから、ワカタマは、

相談にはのるけれども、

期待もしないし同情もしない、ましてや救おうなんて思わない、出来るわけない。

 

そんな感じで、ちょっと周りを見てごらん、あなたが背負うようなことはないし、自分自身の中でも、慣れすぎてる部分を整理すれば、かなり楽にはなるかも。

 

ひどい雨と風、

だからとて、あなたが出来ることだけやれば良い。

解決しない相談所

1週間のご無沙汰。

毎日書かなきゃなんて、

そんな馬鹿らしい決め事はなし。修行やマーケティングの発想なんて、はなから捨ててる。いつまでそんなことやらされてるの?

 

さて、ワカタマの表の顔は、

セラピスト。

みんなの相談事に、

いろんな手法を使って、

解決に導くのだけど、

現状を言っておく。

それは、

事象、物事の半分以下の話。

 

つまり、大袈裟な機械や薬を使おうが、潜在意識を全部書き換えようが、高級霊が受け合おうが、本人の心得次第では、対症療法でしかない。

 

そういうのを、

放っておく時代でもないし、

半年後に、ワカタマは、

月2回ぐらいの相談事の集まりを始めることにした。

そちらを表にするつもり。

 

でもね、タイトル通り、

いろんな相談事持ちかけられても、解決なんか出来ないし、する気もない。

いわゆる、クレクレタコラのみなさんには、千年経っても、解決の糸口さへ見つからない。

その代わり、相談者の勘違いや、すっとこどっこいぶりを指摘しながら、本人の心得違いに気づいてもらうようにする、するけど、気づかない、気づく気がないのは、知らん、勝手にせい!

 

だから、解決しない相談所、

ワカタマさん。

でも、きっとどこよりも、本質的ではあると思うよ。

 

そのための準備なんて、

するわけない。

ただひたすら、世の中の人と事の動向を見据えながら、自分自身の魂に静かに向き合ってるだけ、それ以外に、何するの?

半年後

このブログは、

半年で終わり。

 

その後は、

ワカタマさんという、

月例の会を開く。

規模は、その時次第。

 

そこでは、順々に、

相談事を聴いて、

ここで書いてるような調子で、返答する。

だから、救われるより、絶望して、それでようやく、自分自身で這い上がるだろう。

後は、知らない。

 

そういうわけだから、

ここ何回か書いてる雰囲気も、それが伝わるようにしてある。

 

宗教でもスピリチュアルでも心理療法でもなく、

35年も前に、ワカタマ自身が、お世話になった、七福さんという、あるお婆さんの集まりを、勝手に引き継ぐだけのこと。

 

金も名誉も評判も、そんなケチなもんは、はなから気にかけず、半年後に向けて、本気の肩慣らしをしている。

 

このブログの内容は、恐らく、不愉快だろうね。

まあ、気にするな、

あなたの凝り固まった思考と肉体、それにまとわりつく感情や感覚は、相手にしていない。

あなたの魂には、率直に声かけしてるつもりだ。

そこのところのズレが、

不愉快なんだよ。

 

あと半年、

準備しときなよ。

傘がある

取ってつけたような話題、

その興味の持って行き方、

みんながみんな、

妙に盛り上がってるようで、

ふっと見せる醒めた顔。

 

メディアはそういうもの、

真面目そうなものや、

そうでないものまで、

どうだっていいよ。

いや、巷、ご近所の噂話だってね。

 

そういうことでしか、日々の憂さ晴らしが出来なくなって、週末は、最早、終末の様相を呈するのみ。

 

だからとて、何か好きなこと、ワクワクすることを無理矢理探して、動き出したとしても、もうこれも、何回繰り返しやってきたことか、呆然と立ち尽くすだけだ。

 

若けりゃ良いってもんでもない、むしろ、全て、やり尽くして、あるいは、やり切らずに過ごして来た人生を、今こそ、全部ひっくり返して、何だよ嘘っぱちじゃねえかと堂々と言えるのは、後先わずかの人間が、唯一言い残すことの出来る大切な言葉だ。

 

もう、傘はある、

だから、どこへでも、誰のところにでも、行ける。

でも、何で、どうして行きたいの? 

先ずは、一人で考えてみろ。

 

核の傘、なんて、

つまんないイメージは、

ワカタマには、不要だ(笑)

陰陽も、光も闇も

もうね、

何も隠せません。

 

別に、暴露系だとか、

SNSがどうだとか、

宇宙ゲートが開いたとか、

そういうことは、

どうでも良い。

 

あらゆる二項対立、あるいはそこから派生する弁証法的な思考ゲーム。

 

陰陽論も、光と闇も、ネガポジちゃんも、顕在意識と潜在意識も、金持ちも貧乏人も、

 

ひた隠しにしていた、

己の表と裏が、

否が応でもひん剥かれるようになって、さらけ出される。

世の中の事象が、その様相になってきた。

 

だからと言って、

常に品行方正であれ、

神と仏にすがれ、

などとは言わない。

 

そんなことより、

先ずは、己の表と裏に、

しっかり向き合え。

そして、本音によく耳を貸して、出来るだけのことをしてやれ。

 

そしたら、もう隠すことなんて必要ないし、バレたとて、

気にする自分もいなくなってる。

 

そこを、外の声や、出来合いの物語に逃げるから、

いつまでも、しんどい、ずっとしんどいから、

結局は、さらけ出されて、

全てがオジャンになって、

内心、ホッとするんだよ。

 

何でこんな時勢になったかは、神様だって、そりゃあ、痺れきらすでしょ、て感じ。

 

世の中も世界も怖くない、

本当の怖さは、

己が己でないことに気づかないことなんだよ。

少子化の当事者とは

少子化が、

国家存亡の危機とか、

対策ちゃんとやってくれないと困るとか、

誰が、誰に話してるのか、

わからん。

 

先ずはね、

産もうとする当事者が、

社会云々を言い立てる前に、自分自身の人生を、

わずかでもふり返って、

人生は素晴らしいよ!

て、本気で言えないのが、

問題かもしれないよ。

そこちゃんとおさえてから、

身体や環境、社会のこととか

言わないと。

国家存亡の危機なんて、

誰も考えたことなんてないんだから。

 

それでも少子化が進んだら、人間という生き物の末路がそうだ、ということ。

喜ぶのは、誰なんですかね。

 

産まれて来ようとする、

赤ん坊の身にもならないと、

嘘ついて、ハリボテの世界に、必死の形相で迎えちゃ、いけないね。

生まれ落ちる価値のあるところかどうか。