どの枠で発想するか
あれこれ悩むにしても、
そのベースとなるのは、
自分自身が設けた枠だ。
生まれも環境も影響するが、
ともかく今、
自分自身が有してる枠。
中身は、吟味したとて、
千差万別、意味がない。
問題は、拡がりだ。
自分自身に、家族、身内、
近隣、学校、職場にからむ
人間&利害関係。
さらには、地方自治団体、
県に国家に地域に、世界、
月に宇宙に、また、別宇宙にパラレルワールド、
もちろん、そこに、時系列を持ち込み、文化、文明、人種、民族、宗教、スピリチュアルをまぶして、おまけにメタバースに放り込んだら、
最早、悩みの発端も結末もあやふやになり、何に悩んでるのかがわからなくもなるが、
やはり、モヤモヤは残るので、適当に枠を設けて悩む。
やることは一つ。
今の自分自身の枠を理解し、設定し直すか、
その枠内で対処するか決める。
その際、他人のアドバイスなど求めない、そもそも枠が違うんだからね。
コツはある、枠を拡げることで、解決策を得られることもあるし、そもそも悩むほどのことでもないことに気づくこともある。まあ、別の問題を突きつけられることもあるけどね。
究極のコツは、
自分自身の狭き枠にとどまること。視野を、世界を拡げるなどというマヤカシに、安易に飛びついては行けないよ。
言ってることが、
デタラメに聞こえるかもしれないが、
そうでもしなきゃ、わかんないでしょ。